分野①:医療支援
分野②:貧困

認定NPO法人
メドゥサン・デュ・モンド ジャポン
(世界の医療団)

■団体名

法人格:特定非営利活動法人
法人名:メドゥサン・デュ・モンド ジャポン(世界の医療団)

■活動地(所在地)

全国(東京都)

■担当者

部署・役職:マーケティングマネージャー
名前:寺村 滋
担当者メールアドレス:corporate@mdm.or.jp

■団体URL

■活動分野

子ども、貧困、医療、開発途上国

■主な活動内容

今、医療とつながっていない人が、ずっと医療とつながるための持続可能な医療支援を行っている国際医療支援団体です。阪神淡路大震災を契機に日本でも活動を開始し、誰一人医療から取り残さない支援を行っています。

■主な事業内容、支援実績等

【事業内容】
人種、宗教、性別を問わず、医療とつながっていない人々への医療支援を行っています。難民や紛争地の人々、医療体制が整っていない地域の人々への医療、こころのケアなどは短期的支援では解決しないため、中長期支援が多いのが特徴です。日本以外にも16ヶ国に事務局があり、現在世界74ヶ国で医療支援を行っているフランス発祥の団体です。
【世界の医療団 日本の支援実績】
海外支援
➢ ラオス小児医療強化(2012年~)、ラオス
5歳未満児の死亡率が日本の20倍以上のラオスでの小児医療強化支援
➢ ロヒンギャ難民支援(2017年~)、バングラデシュ
ミャンマー国軍から迫害され、隣国バングラデシュの難民キャンプに避難したロヒンギャ難民への医療支援
国内支援
➢ こころのケア
東日本大震災:岩手県大槌町(3か月間)、福島県南相馬市、いわき市等(9年間)熊本地震:熊本県西原村、子ども対象(7か月間)
➢ 生活困窮者への無料医療支援 東京池袋(2010年~)

■プロ野球選手へのメッセージ

プロ野球選手のみなさんは、子どもたちだけでなく、大人にとっても憧れの存在。胸を躍らせながらプレーする姿を拝見しています。大好きな選手が社会貢献活動をしていたら、自分も関わりたいと思うのは自然の流れです。ぜひたくさんの人が社会課題の解決につながる一歩を踏み出すきっかけを作ってくださいませんか?

■BLF推薦コメント

「誰もが治療を受けられる未来を」を理念に掲げ、世界74ヶ国での330の活動と日本以外にも16のネットワークを持つ大手国際協力NGO。国籍、人種、民族、思想、宗教などのあらゆる壁を越え、世界各地で医療から疎外された人々の支援にあたるために1980年にフランスで設立された団体で、国境なき医師団と比較されることが多いが、日本国内において、東京を中心とした生活困窮者支援活動、被災地での被災者支援活動を積極的かつ継続的に行っているのが大手NGOとしては珍しい。