法人格：特定非営利活動法人
法人名：アスイク
仙台市（宮城県）
部署・役職：ファンドレイジングリーダー
名前：三浦 侑太
「子ども・若者と社会をつなぎ、共助・公助を増やしつづける」ために、貧困や不登校、虐待、ヤングケアラーなどさまざまな困りごとを抱えている子どもや保護者を自治体や企業と協働しながら幅広く支える取組をしています。
①スタートライン事業
（幼少期からかかわり、子ども・家庭の困りごとに早期対応する事業）
・児童館（1か所）
・保育園（3か所）
②セーフティネット事業
（貧困・不登校・中退などによって社会から排除される子どもたちの学習支援や食事提供、フリースクールなどを通してつながる事業）
・学習支援（36拠点）
・子ども食堂（1拠点）
・フリースクール（3拠点）
・引きこもり支援事業（1拠点）
・フードバンクなどの訪問型食糧支援事業
困難を抱えた子ども・若者・保護者とつながり支える活動を、2011年の東日本大震災の直後から11年間つづけてきました。どんな困難を抱えていたとしても、誰かがつながり支えてくれることで課題を乗り越えたり前向きに変化していくことができると信じています。プロ野球選手の皆さん、ぜひそのチカラをかしていただき、私たちと一緒に子どもたちを支え、社会を変える仲間になってくだされば幸いです。
東日本大震災直後の2011年4月に、宮城県の避難所の中で活動を始めた団体。活動開始当初は仙台を拠点に被災者支援の活動をする団体だったが、震災で浮き彫りになった子どもの貧困、不登校などの問題に対して、自治体と協働して子どもたちの育ちを支援する事業をつくり続け、今では宮城県の半分以上の地域に広げている。地域課題を発見し、地域資源を活かした解決策を見つけていくのがうまい。