法人格:公益社団法人法人名:チャンス・フォー・チルドレン
全国(兵庫県)
部署・役職:東京事務局名前:内藤 日香里
https://cfc.or.jp/
子ども、教育、貧困、震災・災害、スポーツ
経済的な困難を抱える子どもたちに対して、学習塾や習い事(スポーツ教室等)等で利用できる「スタディクーポン」を提供しています。また、大学生ボランティアが子どもたちの進路・学習相談にのっています。
■事業内容・災害や家庭の事情等で経済的な困難を抱える子どもたちに対して、学習塾や習い事等で利用できる「スタディクーポン」を提供しています。クーポンは学習だけでなく、スポーツ(野球等)や文化活動(ピアノ等)の教室でも利用することができます。・大学生ボランティアがクーポンを利用している子どもたちと定期的に面談を行い、進路・学習・生活相談にのっています。■沿革・1995年の阪神・淡路大震災で被災した子どもたちの学習支援をしていた関西のNPO法人のプロジェクトとして、2009年に発足。・2011年の東日本大震災をきっかけに法人を設立し、東日本大震災で被災した子どもたちの支援を開始。・2020年からは、コロナ禍の経済困窮家庭の子どもたちの支援を開始。これまでに延べ5,352人の子どもたちがクーポンを利用し、学びの機会を得ることができました。
私たちが経済困窮家庭の子どもたちに提供する「スタディクーポン」は、学習塾だけでなく、野球を始めとするスポーツ教室でも利用できます。体が弱く体力をつけたい子、スポーツ教室に居場所を見つけた子等、様々な子どもが学ぶ機会を得ています。ぜひ、私たちと一緒に子どもたちを応援していただけますと幸いです。
家庭の経済格差による子どもの教育格差を解消し、貧困の世代間連鎖を断ち切るために、経済的な困難を抱える子どもたちに塾や習い事、体験活動等で利用できるスタディクーポンを提供している。スタディクーポンを支給することで、現金給付とは違って教育以外の目的に使用されることがなく、確実に教育機会を提供することができ、また、有効期限を設けることで、貯蓄されることもなく、教育費用として消費される特徴がある。自団体で現場を持つわけではないため、子どもたちは幅広い教育活動の中から自分の通いたい学習塾や習い事などを選択でき、他団体との連携もしやすい活動。プロ野球では東北楽天ゴールデンイーグルス則本昂大選手が支援している。