分野①:子ども支援
分野②:里親

認定NPO法人
SOS子どもの村JAPAN

■団体名

法人格:特定非営利活動法人
法人名:SOS子どもの村JAPAN

■活動地(所在地)

福岡市(福岡県)

■担当者

部署・役職:事務局次長
名前:藤本 正明

■団体URL

■活動分野

子ども

■主な活動内容

「すべての子どもに愛ある家庭を」をスローガンに、世界に広がるSOS子どもの村インターナショナルの日本法人として、虐待防止のための家族支援と、家族と暮らせない子どもたちの里親家庭での養育を行っています。

■主な事業内容、支援実績等

■5軒の戸建てからなる「子どもの村福岡」の運営を2010年から開始。
・3軒は里親家庭として、家族と暮らすことができない子どもたちを養育。(子ども:現在11名、累計32名)
・2軒は「育児疲れ」などで養育に困難を抱える保護者から、子どもたちを短い期間預かる「子どもショートステイ」専用棟として運営。(2021年度:年間延べ1500日程の利用実績)
■2016年から「みんなで里親プロジェクト」と称し、「子どもショートステイ」の受入を担う地域里親を増やす活動に注力しながら、実践を通じた仕組みづくりを行う。子どもショートステイの普及を、虐待防止の切り札として捉える。
■2013年から「福岡市子ども家庭支援センター SOS子どもの村」で、養育に困難を抱える家族からの相談窓口開始。行政が対応することができない、平日夜間、土日祝日に窓口を開き、来所、家庭訪問等を行う。(2021年度の対応実績:160家族)

■プロ野球選手へのメッセージ

虐待で心身が傷つく子どもたちをゼロにしたい。
社会から孤立し、困難を抱えながら子育てをしている人に「つながりと支え」を届けたい。
目指すのは皆で支え合い、安心して子育てができる社会の仕組みづくり。私たちは子どもたちの笑顔を想い、これからも活動を続けます。
共感していただけたら、是非ご支援をお願い致します。

■BLF推薦コメント

世界135の国と地域で子どもたちを支援している「SOS子どもの村インターナショナル」のネットワーク団体の一つ。家族と暮らせない子どもたちとその危機にある子どもと家族のために活動している団体で、福岡市を中心に活動。里親制度を利用して家族と暮らせない子どもたちを受け入れ、育親が各家庭で育てる先駆的な取り組みとして「子どもの村福岡」を運営しているのが特徴。子どもの村での実践を通して里親養育における課題や成果をまとめ、日本の家庭養育のひとつのモデルとして広く共有することを目指す。プロ野球では福岡ソフトバンクホークス柳田悠岐選手が支援。