法人格:特定非営利活動法人法人名:ACE
日本、ガーナ、インド(東京都)
部署・役職:広報・ファンドレイズマネージャー名前:青井 彩乃
https://acejapan.org/
子ども、若者、教育、貧困、開発途上国
子ども・若者が自らの意志で人生や社会を築くことができる世界をつくるため、インドやガーナ、日本で、児童労働の撤廃と予防、子どもの権利の普及に取り組んでいます。
事業内容:・インドのコットン生産地、ガーナのカカオ生産地での子どもの教育支援や貧困家庭の自立支援・児童労働のないビジネスの実現のための企業との協働・消費者への啓発活動・児童労働を許さないしくみを実現するための国際社会や政府への政策提言・日本の児童労働に関する調査実績:・インド・ガーナで子ども2,566人を児童労働から救出し約13,500人の教育を支援(2009年~2022年)・ガーナにおいて国レベルで児童労働を解決するための仕組み「児童労働フリーゾーン」の制定、普及に参画・2011年~森永製菓「1チョコfor 1スマイル」と連携、大手メーカー初の国際フェアトレード認証チョコレートを開発(2014年1月)・ガーナのACE支援地で採れた「児童労働のない」カカオ豆は70社以上・200アイテム以上に使用(2023年1月時点)・講演等で児童労働について82,000人以上に伝えた(2007年~2022年実績)・児童労働ネットワークの署名活動(2008年~2018年)で児童労働撤廃の取り組み強化を求める署名246万筆を政府に提出・第6回ジャパンSDGsアワードにて、SDGs推進本部長賞(内閣総理大臣賞)を受賞(2023年)
世界の児童労働者数は1億6000万人。5~17歳の子どもの10人に1人が児童労働をしていることになります。私たちの着ているTシャツや食べているチョコの裏側に、学校に行けず、心身共に傷つきながら働いている子どもたちがいます。日本にも児童労働はあります。子どもたちの今と未来のためにご支援をお願いします。
世界から児童労働をなくすために25年前に設立された日本のNGO。政府や企業への働きかけ(政策提言や協働)のうまさに定評がある。2014年にノーベル平和賞を受賞したカイラシュ・サティヤルティの活動がきっかけで生まれた団体で、2016年にカイラシュ氏を日本に招聘した実績もある。インドとガーナに支援地を持ち、現場で活動しながら、啓発・政策提言にも重点を置いて活動しているところも特徴的。JICAやガーナ政府とともに児童労働のない地域づくりにチャレンジしている。