分野①:子ども支援
分野②:途上国

認定NPO法人
国境なき子どもたち(KnK)

■団体名

法人格:認定NPO法人(特定非営利活動法人)
法人名:国境なき子どもたち(KnK)

■活動地(所在地)

海外(東京都)

■担当者

部署・役職:広報/ファンドレイジング
名前:松浦 ちはる

■団体URL

■活動分野

子ども、教育、貧困、開発途上国

■主な活動内容

国境なき子どもたち(KnK)は途上国のストリートチルドレンや虐待の被害に遭った子ども、紛争の影響を受け難民となった子どもなど、困難な状況にある青少年に教育機会を提供し、彼らの自立を支援するNGOです。

■主な事業内容、支援実績等

カンボジア
・自立支援施設「若者の家」で衣食住と教育・職業訓練機会やコミュニティに開放した教育クラス(識字、英語、図書館)を提供。

フィリピン
・自立支援施設「若者の家」で衣食住と教育・訓練機会、心のケアを提供。
・スラム地区(2ヵ所)で青少年と保護者へノンフォーマル教育や課外・啓発活動を実施。

バングラデシュ
・ストリートチルドレンを対象としたドロップインセンターを運営。

シリア難民支援
 ・ヨルダン北部にある難民キャンプの公立学校1校にて、シリア難民の子どもたちに情操教育やキャリア教育の授業を提供。

友情のレポーター
・日本在住の11歳から16歳を対象に一般公募を行い、KnK活動地にレポーターとして派遣。帰国後は、支援を必要とする子どもたちの現状を報告会や新聞等を通じて日本の人々に広く伝える。

■プロ野球選手へのメッセージ

国境なき子どもたち(KnK)は、スポーツや芸術を含む教育が、子どもたちの健全な成長に不可欠であり、より良い世界に導いてくれるものと信じて活動しています。世界中の子どもたちは、誰もが夢を持っています。その夢を叶える手助けをするのは、私たち一人ひとりなのです。彼らの夢をぜひ応援してください。

■BLF推薦コメント

大手NGO「国境なき医師団」の1事業がスピンオフするような形で、1997年に日本で設立された国際協力NGO。これまで15の国と地域で9万人以上の子どもたちに教育機会を提供し、自立を支援している。会長の寺田朗子氏は寺田倉庫前会長の寺田保信氏の奥様。友情のレポーターなど、子どもが関わる活動に力を入れているのが特徴的。フォトジャーナリストの安田菜津紀さんも元友情のレポーター。プロ野球ではボストン・レッドソックスの吉田正尚選手が支援。