法人格:認定NPO法人(特定非営利活動法人)法人名:全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(通称:JVOAD)
全国(東京都)
部署・役職:広報部名前:神元 幸津江
http://jvoad.jp/
震災・災害
災害時には支援のモレ・ムラを無くすため、支援に関わる多様なセクター間の調整を行う。平時には、支援者との関係性構築、支援のノウハウの共有、人材育成や都道府県域災害支援ネットワーク構築のサポート等を実施。
⚫ 災害支援の実績行政、社会福祉協議会、NPO/NGO、企業等と連携し、支援関係者が集まる「情報共有会議の設置、運営等」を通じた支援調整の実施。【2016年】・熊本地震/台風第10号(岩手県)【2017年】・平成29年7月九州北部豪雨(福岡県、大分県)【2018年】・大阪府北部地震・平成30年7月豪雨(岡山県、広島県、愛媛県)・北海道胆振東部地震【2019年】・令和元年8月豪雨(佐賀県)・令和元年房総半島台風(千葉県)・令和元年東日本台風(長野県、福島県、など)【2020年】・令和2年7月豪雨(熊本県)【2021年】・福島県沖地震(福島県、宮城県)・令和3年7月の大雨(静岡県など)・令和3年8月の大雨(佐賀県、福岡県など)【2022年】・令和4年3月福島県沖地震(宮城県、福島県)・令和4年8月豪雨(新潟県)・令和4年台風15号(静岡県)
⚫ 平時の事業・支援経験者のノウハウの見える化、支援団体の能力強化・都道府県域での災害支援ネットワークの構築・コーディネーションの仕組み作り⚫ その他の実績・2019年5月 内閣府との「行政・NPO・ボランティア等の三者連携・協働タイアップ宣言」に調印し、連携強化を図る
気候変動の影響もあり、自然災害は今後も頻発し、その被害規模も大きくなることが予想されています。私たちは、日本のどこで災害が起きても支援が届けられる体制を目指して活動していますが、支援の担い手は足りていません。被災された方が、災害時にも尊厳ある生活ができるためにも、ぜひ様々な形でご支援を検討ください。
その名の通り、直接の災害支援を行う団体ではなく、災害支援活動をする団体をつなぎ調整をする、災害時専門の中間支援機能を担う団体。民間による災害時の支援活動は、災害ボランティアセンターを介して各々が活動したり、NPO・NGOが単体で動いたりすることが多く、支援の漏れ・抜け・落ち・ムラが発生するため、被災地全体の支援状況を俯瞰したり、それらの活動同士を調整したりする機能は実は重要。内閣府(防災)や日本経済団体連合会など、公との窓口になることの多い団体で信頼性は高い。