法人格:認定NPO法人ADRA Japan(アドラ・ジャパン)
海外・国内(東京都)
部署・役職:総務部/総務部長名前:渡辺 千里
https://www.adrajpn.org
子ども、教育、貧困、医療、開発途上国、震災・災害、その他(難民支援・緊急支援)
ADRAは世界約120カ国に支部がある世界最大規模の国際NGOです。「ひとつの命から世界を変える」をモットーに、紛争・災害被災地や途上国において、一人ひとりに寄り添い、現地の方々とともに活動しています。
【日本国内】災害被災地での炊き出し、家屋の片づけ、コミュニティ再構築などを支援しています。東日本大震災(2011)では、避難を余儀なくされた福島県の高校生が夢を取り戻せることを目指したプログラムにも取り組みました。
【海外】紛争や災害の被害があった地域や途上国で、人々の命をつなぎ、未来を切り拓く支援に取り組んでいます。
ウクライナでは、自力で食料を手に入れることが難しい方々への食料配付や安心して休める環境づくり、危険な地域からの避難など、助けを必要としている方々に寄り添う支援のほか、避難を続ける子どもや施設で暮らす子どもたちの笑顔のために、お菓子など届ける活動にも取り組んでいます。
ネパールやジンバブエなど、国の中で教育格差が大きくなっている地域では、すべての子どもたちの教育の機会が守られるように、地域の大人たちへの働きかけのほか、特別教室の開講、環境整備や学用品の支援に取り組んでいます。
【国内:災害被災地の緊急支援】・阪神大震災(1995)炊き出し・家屋の片づけなど・東日本大震災(2011)避難所運営・生活支援物資配付・避難生活者の孤立防止支援など・西日本豪雨(2018)生活再建支援・令和2年7月豪雨(2020)、令和3年8月豪雨(2021)支援物資配付・技術系ボランティアと連携した家屋の応急処置など【海外:世界各地の紛争・災害被災地や途上国での支援活動】・難民/避難民支援:ウクライナの他、アフガニスタン、イエメン、ミャンマー、エチオピアなどで、命をつなぐ支援活動を実施。戦争下で家族が離れ離れになる方も多い中、一人ひとりに寄り添った支援を実施-物資の配付、温かい食事の提供、現金給付-避難支援、避難所運営、コミュニティバスの運行-心のケアサポート(カウンセリング)-がん患者搬送、移動クリニック、医療物資支援-住宅再建支援 など・教育支援:ネパール、ミャンマー、ジンバブエなどで学校建設や啓発活動を実施 他
ホームラン1本で学校に通えない子ども1人分の1年間の学費(36,000円・ネパール)、ヒット1本で教科書を買えない1年生の教材費1人分(11,000円・ジンバブエ)、奪三振1つで避難を続けながらプロ選手を目指す子ども10人分の生活用品支援(20,000円・ウクライナ)など、活躍するほど笑顔が広がる支援を一緒に考えてみませんか。
米国に世界本部を持ち、世界で約120カ国に支部がある国際協力NGOの日本法人で、キリスト教精神を基盤として活動している。災害時の緊急援助のほか、教育・医療援助・経済開発・食料確保に向けた取り組みなど、幅広い支援活動ができる。国内災害支援活動においては、他団体以上に長期にその地域に関わり続けることが多い団体。